2010年04月

毎度 毎度
 
寝てる姿しか撮れてませんが
 
スッカリ 爺ちゃんなので
 
勘弁してくださいね
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春になったのですが 巡回のコースは短くなったようで
 
陽気に浮かれたネズミやモグラを発見した時以外は
 
直ぐに帰ってきてお休みです
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下に居ると大家さんが煩いので
 
日中は誰も居ない二階で寝ています
 
皆さんはGWですか
 
ボクはお仕事です
 
明日はカーリングで有名になった常呂って処まで行ってきます
 
そんなボクに気を使っているのか
 
チビは節度ある態度で寝ています
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ねっ
 
工事中のお詫びポスターの真似をしてるでしょ
 
だから可哀想なのでこのまま寝せておきましょう~
 
チビのGWはきっとお昼寝三昧かな
 
タイヤ交換とポリマー洗車手伝ってくれないかな~

ジックリ見て廻ると多分一日かかっても見切れないと思う
 
ある程度飛ばしながら見て歩いた
 
人それぞれ 興味も異なるし 感じる想いも違うのだろうが
 
 
 
 
海面しか見えない大海原を
 
蟻が乗った木の葉の一枚が偶然に辿り着いた陸地
 
それだけでも奇跡
 
其処に居たのは個人ではなく奇跡を共有した仲間
 
個人の財産という概念も無く全てを共有し合い
 
その陸地そのものに感謝をし 其処に生きる動植物全てに生命を感じ神と崇め
 
生かされる喜びを分け合った
 
生きている喜びを全身で表し
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時には諍いもあったのかもしれない
 
時には嫁取り合戦があったのかもしれない
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何に使われたのか
 
どう使われたのか
 
食卓を賑わしたのだろうか
 
薬を作ったのだろうか
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日本の昔の田園風景のような
 
笑いと汗が収穫を待ちわびたのだろうか
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そんな所へ
 
武器 という 未知の道具を持った人々が
 
資源を求めやって来た
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歓迎と厄除けの守り神は
 
人々に警戒への扉へと変えられてしまった
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資源を求めた人々は
 
歓待 歓迎 友愛を
 
敵意と解釈した
 
自己の財産を最も優先する文化嗜好は
 
楽園の人々に
 
私有の為の諍い 私利私欲を知恵として授けた
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素朴な衣装は
 
戦いへの装束となり
 
地位を誇示する威厳を求められた
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多分 ボクの解釈は相当に歪んでいると思う
 
でも ボクの感じるHAWAIIの歴史は
 
琉球民族やアイヌの方々と同じように
 
自分達の意思とは関係の無いところで歩まされてきたように思う
 
だから 不幸なのかとか批判する心算では無いが
 
人として歴に対し尊敬の念を抱く時を忘れてはいけないと思う
 
そんなお勉強をしながらフロアーを上り徐々に今の楽園へと近づいていく

チョロはまた何か新しい遊びを見つけたようです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
何やってるの
 
                                メガネでしゅ
 
何処で覚えたの
 
                                オカシャンがメガネ掛けてコレ見てました
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チョロは目がいいんだからメガネは要らないんだよ
 
見づらいでしょう
 
                               変な虫がイッパイいましゅ
 
それは虫じゃ無くて文字って言うんだけど
 
そんなの被ってるから歪んで見えてるんじゃないの
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                                     ニャンだか楽しくないでしゅ
 
早く出た方がいいんじゃ無い 苦しくなってくるよ
 
                                 出れニャイでしゅ
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                                    オトシャンたしゅけて~
 
今日もオバカなチョロでした

先ずはメインの建物
 
入り口を入り目の前には階段 この階段に向かって左手に1部屋
 
右手に吹き抜けのロビーが見える ロビーの奥には次の部屋へと続いているので
 
左手の部屋から見ることにした
 
部屋はカメハメハ王の家系を中心にHAWAII王族の歴史資料が展示されていた
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HAWAIIに興味のある人には結構有名な話で
 
カメハメハ像のモデルはカメハメハ王ではない
 
本当のカメハメハ王は像よりはプックリしていたようだ
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王の周りに有った装飾品は殆ど掃除をされないそうだ
 
昔 掃除をしてその人と部屋に入った人が死んでしまってから
 
王の魂が宿っていると考えられているらしい(英語も多少の会話が出来るくらいで読むのは
 
苦手なので四苦八苦で読んだた解釈には多少の違いが有るかも)
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入り口の階段の前を通り過ぎロビーの方へ移動
 
ガラスケースに入れられた王の装飾品
 
ケープと言ってもいいのだろうか
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このケープも先ほどの装飾品も全て鳥の羽根で出来ているそうだ
 
そうなると先ほどの掃除の祭の不可解な死も鳥の羽根に付いていた大昔の
 
何かの菌だったのかも知れない(これも説明には書いてあった)
 
鳥の羽根は数百万羽分に相当する羽根を何年も掛かって集めたそうだが
 
その際に鳥が死んでしまわないように(飛べなくなってしまわないように)1羽から少しずつ
 
しか抜かずに放してやっていたそうだ 粋な当時の人たちに親近感を覚える
 
 
ロビーを抜けて資料館へ入る
 
クジラは今も健在だった
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吹き抜けになった三階の回廊になっている
 
一階の広いフロアーからワイアンの歴史が始まる
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北海道出身のボクと相方にはアイヌの資料館で見た家に見える
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ジオラマに人間と動物が居ないのはお国柄なのだろうか
 
日本だと必ず居るんだけどな~
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あっ!!
 
ココにも鳥の羽根の装飾品
 
これはマントかな
 
この時代のHAWAIIでは金よりもお金よりも鳥の羽根が高価だったのかもしれない
 
それだけ自然が豊かで 取り尽して絶えてしまうより 動物、植物、土、陽 全てを分け合い
 
育てる心が根付いていたのだろう
 
しかし
 
残念ながらこの人として宝物のようなアロハスピリッツは現代人という野望に飲み込まれ
 
悲運の歴史を辿ることになってしまったのかもしれない
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そんなことを考えながら見ていたら
 
日本語の館内放送が入った
 
ボランティアによる無料の館内ツアーで日本語ツアーが今から始まるとの事
 
希望者は階段前に
 
振り向くと相方は既に集合場所に向かって歩いていた
 
ガイドはカラカウア王の部屋から始まった
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ガイドの方は日系二世 70歳は超えてらっしゃるのかもしれないがお元気な方だった
 
館内の展示物が変わったばかりなので自分達も覚えている最中だから
 
多少たどたどしいけどって言いながら案内が始まった
 
確かに普段の生活は既に英語なのだろう
 
話す日本語自体が多少たどたどしかった
 
そうしてボクの読解力は中学生レベルだがそれでも?が出てしまう
 
説明文との違いが・・・・・・・・多少・・・・・・・・・・・・
 
記憶違いなのか 思い違いなのか 脚色なのか
 
イヤイヤ ボクの読解力が中学校入学前と考えるのが自然だろう
 
それも含めた楽しい案内に導かれてツアーが始まった

ウチは二人で必死にお仕事しないと暮らせないので
 
晩ご飯が作れない時は 食べない訳にいかないので外食が多くなります
 
そんで
 
最近 和食中心で気に入ってるのがココのお店
 
飲食店街の中心付近で
 
強風が吹いたら倒れそうなキタナシュランの入り口で
 
お酒を飲んでいなくても危険を感じる階段を上って行くお店
 
この日の突き出しは
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カスベ(エイ)の煮付け
 
軟骨がコリコリしてボクは大好きです
 
相方が注文したのは
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レンコンのはさみ揚げ
 
中身は粗めの挽肉です
 
ボクは運転手なので温かいお茶
 
相方はチュウハイ
 
他にも沢山頼んだんですけど
 
段々テンションが上って撮るの忘れちゃいました~
 
因みに
 
ホヤの塩辛・玉子焼き・鰤カマの塩焼き・・・・・・・・・e.t.c.
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写真は餃子にゲンコツザンギ
 
帰りには階段で吐きそうになるくらいに満腹だったはずなのに
 
30分も経たないで家に着いた時にはオヤツを探してる相方でした
 
今日はこれから仕事だから アフターは何処で食べようかな~

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