カテゴリ: お江戸日記2012

浅草から上野に戻り
 
日比谷線に乗換え
 
ホテル(八丁堀)を乗り越して六本木へ
 
雨降りは行動力が鈍る・・・・・・・・・・普通の人はネ
 
こんな日だからこそ並ばないで見れるんじゃないかな~って予想は大当たり
 
普通なら人の流れで辿りつきそうなものだが
 
マッタク気配も無い
 
こういう時に案内が少ないのは仕方が無いのかも
 
行った先は
 
インカ展と相対するかも
イメージ 1
オッサンが一人で
 
も差さずに濡れネズミで
 
見に行っても浮かないだろうか
 
そんな心配をしながら会場へ
 
本来なら随分と並ぶのだろう入口の蛇行路を素通りしスンナリ入れた
 
でも
 
でも
 
でも
 
もう30分遅かったら(集合時間には遅れるかもしれないが)
 
○十万人で記念品貰えたのに~
 
すんごく損した気分
 
ってそれは後の事で
 
内容は
 
インカ展と違った意味で感動した
 
思わず泣きそうになった
 
なんたって号外が出るくらい
イメージ 2
信じるとか仲間とか
 
損得とか
 
今ならむず痒くなる様な事を真正面から書いている
 
オッサンには懐かしい様な想いが感情移入させる
イメージ 3
何となく仲間になった様な気分で会場を出る
 
映画を見て主人公になり切ってる気分
 
出口で迎える仲間達
イメージ 4
さすがに中に入って写真は撮ってもらう勇気が出無かった
 
さぁ~って
 
雨降りであんまり歩きまわれなかったけど
 
こんなもんでしょう~
 
ホテルに戻って
 
貢物持って
 
メインイベントへ
 
集合時間2時間前

朝風呂に入りながら考える
 
部屋に入っても考える
 
ホテルを出て歩きながら
 
にうたれながら考える
 
傘買おうかな~・・・・・違った
 
どっちへ向かおうかな~
 
切符を買うのに路線図を見て
 
目に入ったのは上野
 
上野に行こう
 
上野公園の中を歩いて
イメージ 1
向かった先は
 
一度は行ってみたいマチュピチュ
 
インカ展に行ってみた
イメージ 2
当然 撮影禁止
 
撮影できる個所があるって書いてあったが
 
撮影出来るのは発泡で作ったマチュピチュの石積みの壁
 
誰が撮る
 
興味深く 楽しかったが 修学旅行のガキンチョが煩かった
 
最後の3Dでマチュピチュを鷲の目でみる映像
 
立って見たので気持ち悪くなった
 
でも 素晴らしい映像は一見の価値有り
 
ゆっくり見ても2時間弱
 
昼にも早すぎるし
 
カツ丼が消化されて無いので
 
散歩
イメージ 4
一通り歩いたけど
 
特に買う物も無く
 
上野から行ける所って
イメージ 5
此処に来たら
 
だけど撮れるかな~
 
って橋の袂へ
イメージ 6
やっぱ 足元しか見えない
 
そんな写真を撮ってたら後ろから声を掛けられて
 
取材いいですかって
 
なんで雨降りなのに写真撮ってるんですか
 
いいじゃん
 
テッペンはどの辺ですかね~
 
見て無いから判る訳無いじゃん
 
それをネタにしたいから写真撮ってるのに
 
早々に逃げたけど
 
未だ取材してる
イメージ 7
何のネタにするの
 
そりゃ~決まってるでしょう~
イメージ 8
こうやって見上げて(取材が嫌だってので場所を変えた)
 
これがしたかったんです
 
テッペンはこれくらいかな~
イメージ 9
ってネ
 
本当に邪魔な取材
 
あぁ~ 未だうろついてる
 
カメラマンに傘差してやれよ~
 
身体も冷えちゃったし
 
仲店は傘でゴチャゴチャ 歩けそうもないので
 
暫し休憩
イメージ 10
の心算が満席
 
どうしようかな~
 
昼は蕎麦が好いかな~
 
お腹空いて無いな~
 
昼か~・・・・・・・・・・そうだ
 
時間があるから
 
移動しよう
 
駅で撮ろうと思っていっつも忘れる
イメージ 11
鬼瓦
 
昔の浅草を守ってたって
イメージ 3
移設したのは最近なんだね
 
随分前からあった気がしてたけどな~
 
なんて考えながら移動、移動
 
集合時間まで 後5時間

旅に出ると朝が早い
 
移動で疲れてるはずなのに
 
時間がもったいないって考える
 
貧乏性
 
カイルアのビーチで本を読むのも実は時間を気にするタイプ
 
外は
 
オフィス街の朝も早い電車
 
朝から疲れてる御一行
 
ヒョットしたら今から帰るのか
イメージ 1
隣の駅に着いた
 
隣の駅も
イメージ 2
中には入らなかったが
 
正面に立って御挨拶
 
信号渡れば
イメージ 3
今回は日比谷線の旅
 
ホテルで1,000円払って食べる朝食よりも
 
隣の駅へ2分
 
築地に行けば
 
目指すのは
 
観光客で歩けなくなっている表通りでは無く
イメージ 4
ズンズンズンズン市場の中に入って行く
 
見慣れた人には見慣れた場所
 
基本的に食に関して観光客の集まる場所は避けるのが常等
 
昨日の海鮮居酒屋で食べられなかった分(未だ言ってる
 
美味しい匂いには敏感
 
お仕事の人たちが集まる場所には美味しい物があるに決まってる
 
一応 端まで行って戻って来て
 
嗅覚が全開
イメージ 5
一波終わって一瞬空いたトンカツ屋さん
 
朝から豚カツ
 
マグロ丼とか海鮮って・・・・・・・マッタク考える余地は無かった
 
迷ったのはカツ丼かカレー
 
朝からガッツリ食べれるって幸せですね~
イメージ 6
雨降りで味噌汁サービス
 
隣のオイチャンは
 
漬物に紅ショウガと一味を混ぜ混ぜして
 
おもむろに「
 
いいねぇ~ 朝から一仕事終えて
 
漬物を摘みに一気に半分飲み干す
 
男の顔してる粋なオッチャン
 
その横で
 
雨に濡れてショボクなった
 
濡れネズミの様なオッサンが
 
カツ丼パクついてます
 
東京の丼タレは北海道より少し甘め
 
味醂が利いているのか砂糖が多めなのか
 
ヒョットすると北海道の方が出汁が効いているのかもしれない
 
みそ汁は好みの味
 
ボクは野暮にアッツアツのみそ汁が好き
 
一通りの味見をして後は一気に掻き込む
 
当然 完食
 
さぁ~って お腹もイッパイになったし
 
身体も温まったから
 
ホテルに戻って
 
昨日は入れなかった
 
風呂に朝からゆったり入って
 
日比谷線の旅
 
どっちから行こうかな~
 
どっちにしたって食べた分歩いてカツ丼 消化しなくっちゃ
 
六本木は土曜日だと混むだろうから今日かな~
 
上野に行ったら低温で揚げたトンカツ屋さんって
 
今 カツ丼食べたしな~
 
着替え終わるまでに晴れないかな~
 
そんな事を考えながら一駅 電車に揺られる
 
夜の待ち合わせまで後12時間

オトシャン今日はあしゃからいニャかったでしゅね~
 
お仕事でしゅか
 
                             今日は半分お仕事の心算で旭川まで行ってきたけど
 
                             手間取って結局 ズ~っとお仕事してた
 
ふぅ~ん
イメージ 1
                               モモは最近其処がお気に入りのようですね~
 
                               オトシャン 重たいんですけど
 
だって 今日はしゃむいんでしゅよ
 
お外は水が流れてましゅ
 
                               あれは雨
 
                               モモ知らなかったけ
 
モモは白いの知ってますよ
 
                               それは雪だね
 
                               それより重たいんですけどって
 
いいんでしゅ
 
モモは此処でおやしゅみです
イメージ 2
 
 
 
 
朝からお出かけっていえば
 
お江戸での2日目
 
朝、5時に起きまして
 
朝も早よからお出かけしまして
 
あっちへ行ったり
 
思ったより早く終わったので
 
寄り道して
 
時間を有効にって
 
そっちにも行って
 
休む間もなく
 
日が暮れた銀座に到着したのが夕刻18時
 
今回のお江戸訪問
 
主要目的の一方です
 
昨日は「夜タマ男」(な~つかしぃ~ 知ってます 夜はタマタマ男だけ ってTV)
 
今日は3対2の合コン
 
昨日は海鮮居酒屋なのに海鮮を頼まない焼酎会
 
今日はおっされぇ~
イメージ 3
こんな前菜で始まって
 
 
あれ
 
写真が無い
 
話しを聞くのに忙しくて(男のくせにお喋りって酷評のあるボクが話しに割り込むタイミングを
 
掴み切れない)写真撮って無い
 
でも
 
これは食べたぞ
イメージ 4
いや~笑った
 
話した 聴いた
 
でも 話し足りないから場所を変えて
 
ん~
 
この話しも長くなりそうだ
 
気の長い方は辛抱してお付き合いください
 
糖分 違った 当分終わりそうもありません
イメージ 5

ヨドバシへ向かう足が早くなる
 
携帯が鳴る
 
見慣れない番号
 
このタイミングは間違い無いでしょう~
 
「もしもし」
 
一瞬の沈黙
 
HAWAIIでも経験したが
 
いいオッサンがブログネームで名乗るのも尋ねるのも
 
万が一間違い電話だったら
 
チョット早口に先方が話しだす
 
「ダイです」
 
間違い無かった
 
安心して名乗る
 
「BANIANNです」
 
「今、何処ですか」 いっきなりかよ~
 
「今 新宿に着きましてヨドバシに向かってます」
 
「それじゃ~ ヨドバシに着いたらご連絡下さい」
 
ってもう目の前じゃん この横断歩道渡れば20歩ジャン
 
「判りました~」
 
信号を渡る
 
嗅覚全開
 
迷わず左に入る
 
そういえば店の名前確認して無かった
 
まぁ~なんとかなるわな
 
迷ったらしよ
 
30㍍くらい前方
 
一軒の店の看板の後ろ側
 
同じ匂いがする
 
間違いは無いだろう~
 
「ダイさんですね」
 
「BANIANNさん
 
どちらともなく握手を交わす
 
呼び込みのお姉ちゃんを無視して店内に入る
 
二階へ上がり奥へと進む
 
一番端
 
ボックス席の手前側 柱の陰
 
近寄るだけで匂う
 
「秀蔵です」
 
握手の手を伸ばしながら挨拶された
 
ボクと秀蔵さんが並んで座り
 
向面にダイさん
イメージ 2
何から話そうか
 
誰から話そうか
 
一瞬の沈黙
 
D「取りあえず飲み物は」
 
B「何でもいいですよ」 既に二人は飲んでたくせに
 
H「それじゃ~乾杯のビールを」
 
B「そうですね」 既に二人は乾杯したくせに
 
D「食べ物はどうします」
 
B「適当で 好き嫌いは無いですから」 此処は海鮮居酒屋って書いてあったぞ
 
適当にメニューを開いた時
 
H「ボクも北海道は結構行った事があるので あそこは別格です この辺はやめましょう」
 
指をさしたのはタマタマ開いてたメニュー 北海道産開きホッケ
 
D「そうですね じゃ~ 海鮮はやめて無難な焼き鳥盛り合わせ」
 
H「フライドポテト 鳥の唐揚げ」
 
B「じゃ~ タコわさ」 せめてもの抵抗
 
B「さすがにホッケは無理でしょうがマグロとかはこっちの方が美味しいですよ~」 せめてもの抵抗②
 
H「いやいや 北海道には敵いません あそこは別格です」 見事に玉砕
 
んで
 
で乾杯
 
お互いの職業、年齢と当たり障りの無い探り合い
 
ここで困ってしまった
 
初めての人と話すのは人生の上でも仕事の上でも慣れたもの
 
でも ここでは気を抜くとタメ口になってしまう
 
始めましてなのに
 
旧知の仲の様な錯覚
 
年齢もバラバラなのに幼馴染の様な距離感
 
最近の若い奴わぁ~とか
 
○○さんは会ったけど~とか
 
男会やりたいね~とか
 
男旅でHAWAIIもいいね~とか
 
話しに花が咲き
 
意地汚いボクは残り物を処理しながら話す
 
ボクが際立ってお酒に強いとは思わないのだけど
 
1杯に芋と麦 焼酎3杯
 
二人とも目が・・・・・・
 
田舎でボチボチやってるオッサンと違って
 
都会の戦士は疲れが溜まってるんだな~
 
そうか
 
先に飲んでたからだ
 
時間はテッペン
 
それぞれが帰路につく
 
秀蔵さんと会えるのは次は何時で何処だろう
 
ダイさんとは明日の夕方
 
電車の中から二人へ
 
秀蔵さんから返信
 
ダイさんから返信
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
秀蔵さんから返信②
 
絶対に酔っ払ってるか寝ぼけてる
 
ボクは余韻に浸ろうと八丁堀でもう少し飲む・・・・・・店が無いじゃん
 
みんな閉まってやんの
 
仕方が無いからホテルの大浴場
 
テッペン半まで
 
仕方が無いから部屋のシャワーで我慢して
 
明日は5時起き
 
築地に朝ご飯食べに行こう
イメージ 1
明日は晴れるかな~

↑このページのトップヘ