柴又から何処へ行こうか
 
駅ロッカーから荷物を引き出し
 
ゴロゴロと引きずりながら考える
 
東京生活で行った事の無い場所
 
こんな機会で無ければ行かない場所
 
駅で聞いてみると切符と同じくらいの大きさの
 
紙切れを渡された
 
「この通りに乗り継いで行って下さい」
 
結果的にいいアイデアだと思ったのが
 
誰でも考えるベタな発想だったと言う事で
 
紙切れに従って乗り継いで
 
通過した事はあるが
 
立寄るのは初めて
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荷物を引き摺って歩くのも面倒なので
 
駅横の交番へ
 
「コインロッカーは有りませんか」
 
「横の道を通り裏手に廻るように・・・・・・・・・ウンヌン」
 
「結構、遠そうですね」
 
「結構、ありますよ」
 
「判りました ありがとうございます」
 
ゴロゴロ引き摺って歩く事にした
 
年寄り銀座 段差はそんなに無いだろうから大丈夫かな~
 
 
結果的に
 
歩行者天国って感じなんだね
 
イメージでは参道が大賑わいって思ってたんだけど
 
狭い車道にすれ違えない様な歩道
 
北海道の道路に慣れたボクには小路にしか感じないのだが
 
れっきとした幹線道らしい
 
んで
 
とげぬき地蔵
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とげは刺さって無いから
 
お参りはしなかったけど
 
とげぬき地蔵ってそういう所じゃ無いのかな~
 
事前に勉強しておけばよかった
 
ブラブラ ゴロゴロ ゴロゴロ ゴロゴロ
 
荷物を引き摺って商店街を歩く
 
相方に赤いパ○ツでも買っていくかな~
 
散策したけど専門店みたいなお店が1軒
 
後は売ってはいるが人気にあやかって品揃えって感じ
 
売っているのはと~っても大きなブルマーって感じで
 
立ち止まるのも写真を撮るのも躊躇してしまった
 
 
昨日までと違って汗が滲むほどのいい天気
 
 
買ったのは
 
巣鴨なのに
 
鎌倉傘
 
日本の傘 番傘の職人さん達が多く居たところ
 
そんな土地柄で今風の洋傘を作っている
 
空き店舗で週末だけの開催らしい
 
欲しかった24本笠
 
骨以外は木だけど意外に軽い
 
なにより広がりのカーブが柔らかく素敵
 
生まれて初めて
 
晴れ、晴れ男のボクが
 
青天の日 汗を掻きながら 傘を買った
 
商店街は果てしなく続いているように思えたので
 
Uターンして昼ご飯に向かう
 
往路で気になったお店
 
イラン系の人がやっているのかな~
 
最近 増えているらしい
 
日本人のソールフードを外国人が作っている
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お蕎麦屋さん
 
安い 美味しい
 
隠し味で柚子が入っているらしい
 
枯れた土地で育つ蕎麦
 
近い将来世界食になるのかも
 
巣鴨も散策し終わって
 
秀蔵さんの処にヒョコっと行こうかとも考えたが
 
荷物が邪魔くさいので
 
未練を感じながらも空港へ向かう
 
荷物を預け 空港内をウロウロ
 
待合室で一休み
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新聞読んで
 
雑誌を読んで
 
ドリンク飲んで
 
搭乗ゲートへ
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ローカル線は
 
搭乗口も端の端
 
おまけにバスでの移動なので集合待合所みたいな感じ
 
バスに乗り
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チッチャな飛行機へ
 
新年度に向けて怒涛のお仕事が始まります
 
リフレッシュ
 
充電・・・・・・・・・・・30%ってところかな
 
なんたって雨がねぇ~
 
でも
 
オッサンになって
 
今更に
 
素敵な友人が出来た
 
年齢的に男性軍はボクを長兄と言ってくれた
 
それぞれが素敵な輝きを持ちその道でプロとして生きている方達
 
ボクなんか足元にも及ばない熾烈な世界を生き抜いている方たちだろう
 
北海道の片田舎に逃げ込んだボクには眩いくらいに見えた
 
女性群は
 
年齢不詳
 
でも
 
素敵で魅力的な方々
 
クラスメイトの女性群
 
どんな時に
 
どんな状態で会っても敵わない
 
母の強さを秘めた最強軍団
 
そんな錯覚で懐かしさすら感じてしまった
 
今度はいつ、どこで会えるのかな~
 
HAWAIIなら最高だけど
 
スカイツリーの下かな
 
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バスは飛行機横に到着
 
皆さん
 
お忙しい中
 
大変 お邪魔いたしました
 
なぁ~んて掻き終わったみたら
 
次回の大阪がもう直ぐです
 
関西でのオフ会
 
幹事
 
よろしゅうたのんまっせぇ~
 
 
 
 
 
 
 
お江戸で買って来たのは
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コール・ハーンの靴とアメ横でニャンコのネクタイと
 
巣鴨で鎌倉傘
 
相方へは
 
皆さんから頂いたお土産と
 
空港でお菓子