朝もはよからお目覚めで
はしゃぎ過ぎて寝ぼけてるバカチャンリンを叩き起こし
こんなバスに乗って
渋滞も無く
30分とかからないで到着
ネズミのくせに表札が掛かってる
入り口は小さな穴が数か所
結局は同じ所に繋がってるのに
何処から入るといいとか
作戦練って一網打尽を目論む輩もいるが
こんな時は
時計回りに回るのが一番なんでっせ
中央に構える
ボスキャラの巣
夜には火花で宴会がある
ネズミを手懐けた親方が笑ってる
雨は霧雨
人は多分 普段の半分以下
時計回りに回るって事は
潜入した事がある人は直ぐに判ると思いますが
地下に隠れた盗人達の巣窟を探検
なに
モニター付きの撮影機器も使用禁止
さすが 盗人の巣窟
情報非公開が厳しい
それでも盗人の巣窟を盗み撮り
(善い子は真似しないでください)
地下に暗躍するネズミ共は
映画にもなって長蛇の列かと思ったら
閉館中かと思うほど人が居なかった
ゆっくりと入っていくと
初めてのジャル達は
落ちるの
落ちるの
ってうるさい
後ろの小学生に怒られっゾ
んで
落ちた
ンギャァ~~
知らん
オイラは他人です
偶々 偶然に 隣 前に囲まれてるだけなんです
この人たちは知り合いじゃ~無いですぅ~
ファ~
まだ潜入して100歩も歩いて無いのに
先が思いやられる~
テンションも声もMAX
ネズミの耳を付けて走り回る
(小学生から見たら)
完璧なオバサン集団は
ジャングルに潜むネズミを探しに走り出す
他人のふりして
少し離れてトボトボ歩くボク
BANIANNさ~ん 次は此処ですか~
ってボクは他人です
君達とは縁もゆかりもありましぇん
皆さん 話しの続き 聞きますか
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