北海道には先住民族でアイヌの方々がいっらっしゃいます
 
むかしむかし 日本は単一民族だから争いが起こらないと言ったおバカが居ましたが
 
沖縄には琉球民族が 北海道にはアイヌ民族が居ます
 
アイヌの方々は全ての物に魂が有り共存していると考えていました
 
生き物だけで無く、植物もなんて話では無く
 
石などにも魂が宿っていると考えていたのです
 
ですから争いを極力避け お互いを信じ、助け合うことを当たり前と思っていたのです
 
其処に入って来た大和民族は自分たちは知恵が長けていてアイヌ民族はおバカだと思ったのです
 
アイヌ民族が収穫した鮭を物々交換で取引する時
 
穀物は重さで量りますが その器を重くして量を誤魔化しました
 
鮭を数える時は「初め いち に さん ・・・・・・終わり」と数を多く搾取しました
 
大和の民は根本的に何処か間違った方向に進んで来たのかも知れません
 
 
 
 
 
 
 
そんなアイヌの方々が大切にされた神話の一つ
 
純朴で
 
木々が深い山の中で
 
迷った人を助け
 
山の幸を分け与えてくれる
 
山の守り人(神)
 
コロポックル
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ボクは背が小さく
 
小人の様な様を想像していたのですが
 
ラワン葺を見た後で考えますと
 
相当に大きな人(神)だったようにも思えませんか
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一説にはロシア方面から入った人達が
 
山の谷間に集落を作り
 
暮らしていたのがアイヌから見てよそ者では無く神となったのでは無いかという説もあるそうです
 
ロシアの方なら
 
ラワン葺の下で雨宿りしても
 
納得の感も
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心を綺麗に洗われた(洗われたい)方
 
北海道に遊びに来たら
 
コロポックルに会えるかも知れませんよ
 
 
 
 
 
 
帯広への1泊2日 旅日記
 
終了です