2011年07月

お友達の皆さんはご存じだと思いますが
 
チビ こと オヤビン こと ジイチャン は
 
猫が嫌いです
 
特に子供は大嫌いです
 
でも
 
大家さんが寂しがるからって
 
1匹じゃ~ チビにジャレついて煩がるだろうって
 
2匹だと子ニャンコ同士で遊ぶから好いだろうって
 
マミとモモ太郎がやって来たんですが
 
マミはチビが大好きで
 
おとニャの魅力なんですかね~
 
モモはプロレスが大好きで
 
結果
 
チビの悲惨な生活が始まってしまいました
 
最近は外猫になりたいのか
 
巡回からナカナカ帰って来なくなりました
 
帰って来たと思ったら直ぐに出たがります
 
でも
 
今までにない湿気と暑さ
 
チビは13歳になろうとしています
 
爺ちゃんです
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バテちゃって
 
二階に避難して
 
気絶してます
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暑いし
 
ギャングが煩いし
 
勝手に友達だと思ってる変な奴が毎日 遊びに来るし
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寝てるというより
 
気絶です
 
警戒心が強いはずなのに
 
触っても気が付きません
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ボクもお爺ちゃんになって
 
気に入らない孫の世話を撒かされて
 
家に居る場所が無くなったら・・・・・・・・・・
 
チビ~
 
寝てる時くらいは好い夢見ろよ
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あっ
 
大した話では無いのですが
 
ボクの体型で
 
詐称疑惑がチラホラと
 
年齢の割には保ってると思っているのですが
 
決してナルシストでは無いのですが
 
詐称疑惑は証明しておこうかなぁ~と思いまして
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巡業が多いこの頃ですので
 
体力も商売道具
 
スーツを買い替えるのも勿体無いので
 
体型維持もエコ
 
な~んつうて
 
あ~ぁ
 
お友達 減っちゃったかな
 
大変 お見苦しいお話で
 
失礼しました~

マミもモモも大きくなりました
 
それでも1年経ってないんです
 
年末の雪の中
 
ウチの一員となり
 
オコチャマ言葉だったニャンズ
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初めての夏は猛暑です
 
あっぢぐて
 
あっぢくて
 
 
 
 
 
オトシャン これはニャンですか
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おぉ
 
こっち向かって来るぞ
 
ニャるのか~
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ニャンだ
 
ニャンだか気持ち好いぞ
 
ネエタン此処気持ち好いよ
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モモに誘われても警戒を緩めない
 
疑い深いマミです
 
それにしても大きくなりました
 
悪戯も大胆になりまして
 
この前は仏壇のお供えを綺麗に処理してしまい
 
ニャン族は餡子なんか食べないというウチの常識を
 
見事に覆しました
 
そのうち晩酌もやるようになるのかな~

北海道には先住民族でアイヌの方々がいっらっしゃいます
 
むかしむかし 日本は単一民族だから争いが起こらないと言ったおバカが居ましたが
 
沖縄には琉球民族が 北海道にはアイヌ民族が居ます
 
アイヌの方々は全ての物に魂が有り共存していると考えていました
 
生き物だけで無く、植物もなんて話では無く
 
石などにも魂が宿っていると考えていたのです
 
ですから争いを極力避け お互いを信じ、助け合うことを当たり前と思っていたのです
 
其処に入って来た大和民族は自分たちは知恵が長けていてアイヌ民族はおバカだと思ったのです
 
アイヌ民族が収穫した鮭を物々交換で取引する時
 
穀物は重さで量りますが その器を重くして量を誤魔化しました
 
鮭を数える時は「初め いち に さん ・・・・・・終わり」と数を多く搾取しました
 
大和の民は根本的に何処か間違った方向に進んで来たのかも知れません
 
 
 
 
 
 
 
そんなアイヌの方々が大切にされた神話の一つ
 
純朴で
 
木々が深い山の中で
 
迷った人を助け
 
山の幸を分け与えてくれる
 
山の守り人(神)
 
コロポックル
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ボクは背が小さく
 
小人の様な様を想像していたのですが
 
ラワン葺を見た後で考えますと
 
相当に大きな人(神)だったようにも思えませんか
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一説にはロシア方面から入った人達が
 
山の谷間に集落を作り
 
暮らしていたのがアイヌから見てよそ者では無く神となったのでは無いかという説もあるそうです
 
ロシアの方なら
 
ラワン葺の下で雨宿りしても
 
納得の感も
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心を綺麗に洗われた(洗われたい)方
 
北海道に遊びに来たら
 
コロポックルに会えるかも知れませんよ
 
 
 
 
 
 
帯広への1泊2日 旅日記
 
終了です

帰路に立ち寄ったのは阿寒
 
阿寒での目的は湖を見る訳では無く
 
買い物
 
相方が使ってる石鹸は阿寒の「鶴雅」でしか売って無いので
 
釧路の帰りによく頼まれます
 
でも今回は
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本業はお土産屋さん
 
木彫りの人形なんかを売っていて
 
木彫りを彫る職人のオジサンなんですが
 
仕事柄 根を詰めるので体中が凝って色々な枕を試したのですが
 
良い物に出会えず
 
それなら自分で作っちゃえって
 
凄いのは そこからで
 
ただ作るんじゃ無くて
 
勉強して 資格取って 研究して
 
専門家になっちゃったって言うんだから只者じゃ~無いですよね~
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概要を簡単に言いますと
 
(素人なのに偉そうでスンマセン)
 
本来、内側に湾曲してクッションになっている骨の並びが枕が合わない為に湾曲が無くなり
 
直接、頭の重みを受けるので前に屈んだ状態になり猫背、肩凝り
 
女性にとって問題な首の皺になるそうです
 
オジサンは60歳を過ぎていましたが首に皺はマッタクありませんでした
 
残念ながら商売は得手でないようで(職人さんは研究者に向いてますが商売は下手なようです)
 
写真に「年間800本」って書いてますね
 
1本定価で4200円 4200×800=336万円
 
原価率3割と考えても(7割も利益をあげたらボッタクリですけど)実質収入235万
 
製造特許を取ってメーカーとタイアップすれば好いと思うんですけどね~
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結果
 
この枕に慣れるのに10日くらいかかりましたが
 
使った初日から肩凝りが消えました
 
現状 姿勢が好くなったせいなのか疲れが溜まらなくなりました
 
相方は皺が消えたかも知れないと・・・・・・・・・・・自己暗示をかけてました
 
枕は
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ピローで出来ていてボンレスハムの長いのって感じです
 
これの高さを調整して首の枕にして
 
頭はボクの場合バスタオル6つ折りくらい
 
相方は4つ折りかな
 
最初は手一杯低くしないとピローの固さで首が痛くて仕方が無かったのですが
 
今ではパンパンに高くしても平気です
 
それだけ湾曲が無くなっていたんですね~
 
さてさて
 
全ての予定を終了しまして家路につくことになりますが
 
最後の最後に
 
チョットしたおまけなんですが
 
これからお出かけなんで
 
今回の旅編
 
最終回は次回

昨夜はそんなに飲まなかったし
 
笑って楽しく過ごしたので
 
朝から
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朝食はお馴染のバイキングでして
 
自分で作る帯広名物「豚丼」
 
ははははははははは  朝から肉食ってるオッサンです
 
食事後に相方の変身を待つ時間を利用して 朝風呂
 
大浴場付きのホテルは温泉も含めて数多く泊まっていますが
 
此処のホテルは洗い場が満員になるくらいに入っていました
 
こんなのは初めてです
 
皆 本当に居心地が好いホテルに感じたんでしょうね~
 
 
帯広でお土産ですから
 
ボクは
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此処が好きです
 
っていってもボクは買わないので
 
相方が買っている間
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その場でしか食べれない
 
サックサクのパイを買って
 
奥にある無料のコーヒーコーナーで待ってます
 
買い物も終わり
 
チェックアウトする為にホテルに戻るのに丁度来たバス
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バス停でバスが止まるのを待って
 
乗り込む順番に並びます
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って
 
信じる人います
 
北海道のペットは熊で
 
メインの移動手段は馬だって・・・・・・・・・
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日曜 歩行者天国の企画イベントらしいです
 
さ~て
 
ホテルのフロントでお礼を言って
 
チェックアウトして
 
車を走らせ
 
街中を超えると
 
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暴風林を境に延々と続く畑
 
かの有名な十勝あずき
 
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むこ~~~ぅに見える山のふもとまで
 
 
ジャガイモかな
 
右手前方
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中央にそびえるのはサイロかな~
 
最近はロールにしちゃうのでサイロは殆ど使われてません
 
目印に残してるのかな~
 
 
正面
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以前も書きましたが
 
これからの季節
 
北海道は事故が増えます
 
死傷事故の多くは観光客が絡んでます
 
最初は美しく感動してみてる景色も
 
飽きますよ
 
眠くなりますよ
 
そういえば健太さんととんまさんはズ~ッと景色見て
 
一睡もしないで廻ったな~
 
久しぶりの二人旅
 
分身2号の幸せそうな顔を見て
 
帰路の最後は
 
相方の買いたい物があるっていう事で
 
遠回りして阿寒の方へ向かいます

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